こちらのお家は市街化調整区域内で農地転用をして新しく建てられました。

周辺には旧家が並んでおり、軒天や外壁に杉板貼りをほどこした和モダンな外観は時間を経てもいっそう景観とマッチします。

リビングには杉や桧がフローリング材として人気も高く、多くのお客様が採用されます。
が、今回は床暖房対応の竹材を使用しました。
竹材のフローリングは縮みにくく、汚れも取れやすい上ワックスの必要もなく、手間が小さく済むのは嬉しいですよね♪
勾配天井もその効果を発揮した、柱のない広々とした空間は本当に居心地の良いものとなりました。

玄関横には大容量のシューズクローク・ランドリー収納などお片付けスペースはしっかりと確保する施主様の素敵なアイデアです。
それに寄り添うかたちで枝からできた戸当たりは森林組合の遊び心で作成♬

こだわりがちりばめられたお家になりました。